ライター歴13年。学生時代は有機合成化学を専攻。製薬企業の研究員から転身し、これまで単著14冊を上梓しています。専門分野は化学・薬学ですが、趣味の国道探索に関する本も書いています。子供向け雑誌から学術雑誌まで、幅広く執筆を行なっています。
大学や学術団体の広報としての執筆活動、大学非常勤講師としての講義、一般向けの講演、研究者インタビュー、マスメディアへの出演などの仕事も行なっております。お仕事のご依頼はsato☆org-chem.orgまでお願いします(☆を@に変換して下さい)。
略歴
1970年神戸市生まれ、現在茨城県守谷市在住。東京工業大学大学院理工学研究科(修士課程)卒業後、1995年に国内製薬企業に入社。勤務の傍ら、ウェブサイト「有機化学美術館」を開始、化学に関する情報の発信を行なう。2008年、退職してフリーのサイエンスライターに、2009年~12年まで、東京大学大学院理学系研究科化学専攻にて、広報担当特任助教を務める。2010年科学ジャーナリスト賞、2011年に化学コミュニケーション賞を受賞。
近刊
- 2018.10 世界史を変えた新素材(新潮選書)
- 2019.1 すごい分子~世界は六角形でできている(ブルーバックス)
- 2020.8 番号は謎(新潮新書)